GARMINはどんなメーカー?
GPS内蔵のスポーツウィッチといえば『ガーミン』
スポーツウォッチ ForeAthlete 235Jの紹介をします。
私がこの時計を知ったのは3年くらい前、当時フルマラソンに出場するためGPS付きのスポーツウォッチを探していてネットやYouTubeで調べて購入に至りました。
ということでレビューしてきたいと思います!
『GARMIN』創業・由来
『GARMIN』はスイスにグループ本社を置き、運営はアメリカに本社を構えている子会社の『ガーミンインターナショナル社』です。
1989年に設立されていて34年の歴史があります。
『GARMIN』という社名は創業者であるゲリー・バレル(GaryBurrell)と高民環(Min H.Kao ミンカオ)2人の名前を掛け合わせています。
30年前に航空業界にGPSナビ製品を納入しており、そこから波及させていき航空、海洋、自動車、アウトドア、フィットネス市場に参入してきたそうです。
『GARMIN』の会社概要
GARMINの会社概要は下記公式ホームページ。
詳しく知りたい方はどうぞ。
公式ホームページ
世界に84の拠点があり19000人の従業員をかかえています。
日本にも3拠点(横浜に2拠点、埼玉に1拠点)
ホームページはラグビー日本代表の『リーチマイケル』でてたりかなり洗練されたイメージになってます。
『GARMIN』の特徴
GPS機能を搭載しており心拍数の計測などのスポーツに適したシリーズやスマートウィッチとしても機能も充実しておりアップルウィッチに引けを取らない性能を持つ時計です。
GARMIN CONNECTというアプリと連携することで計測結果を分析することができスポーツをアシストすることができます。
『GARMIN』ForeAthlete 235Jレビュー
カラーベルト
カラーベルトは購入時に赤と黒2本ついてます。
ベルトの交換は購入時に2本の工具が入っていてその工具を使用して簡単に交換することができます。
ゴム製でできていて大変上質でさわり心地はさらさらしていて装着時に汗でべたつきにくい素材になっていて軽量です。
1年半くらい使用してベルト止めがきれてしまいました。
Amazonで6個¥758で購入できますが、せっかくなので私はネイビーカラーのベルトを購入しました。価格は¥1350でした。
GPS機能
右上の赤いボタンを押すとGPS捕捉開始します。
だいたい1分程度で捕捉完了しますが、建物の中や障害物、天候によって捕捉完了にかかる時間はかわります。
私は朝マンションの玄関で捕捉開始をしてエレベーターで1Fに降りて準備運動している最中に捕捉完了しています。
ランニングの際の情報
距離・タイム・ペース・ラップ距離・ラップタイム・ラップペース・心拍・心拍ゾーンなど表示されます。いろいろな設定ができますが1キロあたりのラップタイムも測れて1キロ走るたびに音と振動で教えてくれます。
私は走りながら心拍数が見れるので、自分の体への負担度が分かりやすくペース配分の指標になってます。
GARMIN CONNECTとの連動
GARMIN CONNECTとのBluetoothによる連動でデータ保存ができてその日の記録を見ることができます。ペース配分や心拍数などが確認できます。
充電
充電は付属のチャージングクリップをしようして充電します。
0パーセントからフル充電までの時間は約2時間程度です。
スタートボタンをおしてランニング時は8時間半程度。(フルマラソンに十分対応できます)
フル充電、通常使用でスタートボタンを押さない場合は1週間程度持ちます。
データ通信
スマホへの着信やLINEなどの情報は随時音と振動、表示で教えてくれます。
電話は出ることも拒否することも可能です。
ウォッチディスプレイ変更
ウォッチディスプレイの変更はコネクトIQを使って変更可能です。
数十種類ありますので自分好みにカスタマイズできます。
メリット・デメリット
メリット・・・デザイン性が良い・機能が優れている・電池の持ちが良い・スマホで管理
デメリット・・・バックライトが暗い
ランニング以外のスポーツには向かない。
(野球・ゴルフは手首を曲げる動きがあるので手の甲でスタートボタンが勝手におされてしまう)
しかしランニング用なのでデメリットではないですね。
まとめ
非常に機能に優れているガーミンのスポーツウィッチ。
新作が次々と発売されモバイルSuica機能も追加された時計も発売されてます。
3年前に購入してコロナ禍になってしまいマラソン大会が中止になり、実はフルマラソンで未だに使用できていません。次の板橋シティーマラソンあたりをターゲットに練習していきたいです。
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